ロサンゼルス 同志社校友会米国西部支部主催 「小栗氏講演会並びに懇親会開催」

Posted by on 10月 15, 2017 in 活動報告

10月5日(木)、本学卒業生でありNTPグループ14社のオーナーファミリーで、各社の社長でもある 小栗成男氏による講演会「同志社と私、そして挑戦!」、並びに懇親会が開催されました。平日にもかかわらず、校友会メンバーを中心に50名弱のゲストが集まり、小栗氏の熱弁に耳を傾けました。

講演では、小栗氏がかつてLAに滞在していた際、生涯忘れられないご縁のあった方々とのエピソードや挫折の経験、ビバリーヒルズの超高級店「ビジャン」での運命的な出来事、お客様一人一人に向き合う姿勢が如何に大切か“伝説の営業マン”としての心得などを熱く語られました。又、連続ベストセラーとなった著書「オグリズム」や最新ベストセラー著書「一秒宝」の一部紹介、母校同志社の最新情報、そして自身の夢の映画構想をハリウッドスターさながらに演技も交えながら饒舌に語って下さいました。更にゴルフ部時代の比叡山における千日回峰行修行での挫折、終盤には小栗氏は涙をこらえての昔お世話になった方々への感謝の気持ちを伝えてエンディングとなりました。「世界一を目指す挑戦」「有言実行」「感謝」など、次々とキーワードが心に刺さり、本当に素晴らしい講演でした。
その後、懇親会が開催され、“酒サムライ”でもある小栗氏による乾杯酒、日本酒「作(ざく)」の紹介(昨年5月開催伊勢志摩サミットでの乾杯酒)がなされました。続いて、米国西部支部 佐野会長による乾杯のご発声と共に、フルーティーで絶妙な舌触りの大吟醸酒を大いに堪能いたしました。歓談中は、講演の熱が覚めやらぬ多くのゲストの方々が、小栗氏のサイン、写真撮影の為に順番待ちの列をなしました。最後に川田評議員による恒例の同志社カレッジソングとチアーを行い、そこで小栗氏(オペラ歌手名:世歌勳)がアドリブで導入部分をアカペラ独唱し、大いに盛り上がってのフィナーレとなりました。

“われらが同志社、ロサンゼルスにもあり‼”を印象づけた1日でもありました。

文 米国西部支部 藤井啓次郎